12月定例会では、聖フランシスコ病院の聖堂にて、
13時30分から15分聖体賛美式を行い、
朗読に聖フランシスコのグレッチオの記事を用いました。
聖フランシスコは、1223年12月にクリスマスを特別な方法で祝ったそうです。
生きている牛と驢馬と飼い葉桶を洞窟におき、福音が読まれた時、
実際生きているかのように本当の幼子が横たわり、聖フランシスコが近づくと
微笑んだと伝えられています。
フランシスコにとって、ベツレヘムの幼子と、十字架とは隣り合わせのように感じていました。
やがて、そこは、主の祭壇となり、私達の肉体と霊魂の救いのために、けがれなき神の子羊・私達の主イエスキリストをご聖体として受けておられます。